今回の記事ではソフト闇金パンダリーフについて解説します。
まだソフト闇金パンダリーフをご存じない方もいるのではないでしょうか。
ご存じなくても無理はありません。
ソフト闇金パンダリーフはソフト闇金としては真新しい業者であり知名度も引くい。
ではなぜそんなソフト闇金パンダリーフについて記事にするのか。
それはソフト闇金パンダリーフが月一返済を謳っているから。
従来のソフト闇金は1週間から10日で貸し付けを行うことで知られ月一返済の案内をしているパンダリーフが月に一度の返済で本当に貸し付けを行っているか疑問に思ったからです。
5chの口コミ掲示板にはまだ話題になっていない事からパンダリーフに関する記事からその実態を解説します。
ソフト闇金パンダリーフとは
ソフト闇金パンダリーフは2024年からソフト闇金として活動しており、まだまだ知名度の低いソフト闇金業者。
パンダリーフの特徴は月一返済で「スモールプラン」「ミディアムプラン」「ビックプラン」の3つを準備し具体的な内容の記載はありませんが、プランという表現から利用者が選べるのではないかと思います。
- スモールプランは手元3万円で返済4万5千円
- ミディアムプランは手元5万円で返済7万円
- ビックプランは手元7万円で返済9万8千
となています。
スモールプランだけ5割増しで少し割高の設定です。
おそらく融資金額最大の条件は手元7万円のビックプランですが、ソフト闇金にしては少額の最大融資額の設定となっています。
さらに従来のソフト闇金であれば先引き融資で貸し付けを行うのですがパンダリーフは違うようです。
とはいえ計算方法が違うだけで周囲のソフト闇金となんら変わりない利息の設定ですが、この利息で月一返済となれば1週間や10日サイクルのソフト闇金と比べると利益は全くでない事が分かり、リスクのあるソフト闇金にとって利率の悪い内容で活動する理由がわかりません。
ソフト闇金パンダリーフのように、月一返済を謳うソフト闇金は調査の結果「悪質な業者」であることが分かっています。
貸し付け情報が一切ないソフト闇金パンダリーフは現段階では利用しないことを強くオススメします。
ソフト闇金パンダリーフに関する記事で気になった事
ソフト闇金パンダリーフの活動を大手口コミ掲示板サイトの5chで徹底的に調査しましたが一切情報はありませんでした。
そこでソフト闇金パンダリーフについてGoogleを中心に調査したのですが思わぬことが発覚しました。
その発覚した事実とは。
ソフト闇金パンダリーフはXなどで見かける個人融資を行っている事が分かりました。
その活動名は「個人融資パンダンリーフ」。
ここで「パンダリーフ」と「パンダンリーフ」は名前が違うじゃないかと思う事でしょう。
ですが個人融資はソフト闇金よりも超高利貸しで有名でありパンダンリーフもその1社。
ソフト闇金として活動するに辺り、わざわざ屋号を悪質な業者へ寄せる意味がありますか?
普通に考えれば避けるべきところ。
それを避けずに「ン」だけを抜きソフト闇金パンダリーフと名乗るのは中身が個人融資パンダンリーフだからではないでしょうか?
ちなみに個人融資パンダンリーフは個人融資の上限である年109.5%を超える貸し付けを行っています。
これでソフト闇金パンダリーフの中身が個人融資パンダンリーフだった場合、サイトの見出しに騙され超高利貸しの被害に遭う事になるでしょう。
個人融資パンダンリーフは融資の際に担保(銀行口座や携帯電話)が必要であることから、融資を受けるのに超高利の利息に加え、担保を渡すデメリットが発生します。
月一返済で4割5割、従来のソフト闇金より安い利息の設定を行っているソフト闇金パンダリーフにも裏が有るに違いないでしょう。
SNSの個人融資がソフト闇金と名乗ることはあるのか
SNSの個人融資がソフト闇金と名乗る事は最近増えています。
現段階で確認が取れているのが「個人融資ファブリック」。
個人融資ファブリックもソフト闇金ファブリックのサイトを制作し、従来のソフト闇金よりも安い利息の設定を行い、ソフト闇金パンダリーフのように「月一返済」を謳っています。
ソフト闇金ファブリックは2025年03月26日にドメインの取得をしていることから、ソフト闇金パンダリーフより後に作られていますが、このようにSNSの個人融資からの移動が始まっています。
SNSの個人融資はソフト闇金よりも利息が高く取り立ても激しい。
そんなSNSの個人融資の業者がソフト闇金として活動をしても利率の悪さに盛り足りなさを感じ、必ず個人融資の時の鞘になるでしょう。
同じリスクを抱え利率が悪ければ反社会的勢力である彼らは確実に個人融資のやり方へ戻る。
もしくは初めからその狙いの可能性も否定できません。