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ソフト闇金はなぜ捕まらないのか?警察が本気を出せば摘発できる理由

「ソフト闇金」と検索すると、数多くのソフト闇金業者が堂々と営業しているように見えます。

違法な高金利で貸し付けているはずなのに、なぜ摘発されずに営業を続けているのか。と思う方も少なくないはず。「警察は動かないのか」「本当に捕まえられないのか」と疑問に感じる人も多いでしょう。

結論から言えば、ソフト闇金は決して安全な業者ではなく、警察から見逃されているわけでもありません。
とはいえソフト闇金が摘発されにくい理由はいくつかありますが、警察が本気で捜査に乗り出せば、逮捕・摘発は簡単にできます。

この記事では、ソフト闇金が捕まらない理由と、それでも警察が本気を出せば摘発できる理由について解説します。

ソフト闇金は本当に捕まらないのか?

ソフト闇金は無登録の貸金業者であり、貸金業法違反出資法違反、恐喝・詐欺・脅迫・組織犯罪処罰法違反などが追加されることもあり、十分と言っていいほどの反社会的勢力です。ですので、十分捕まっておかしくない罪名ばかり。ということでソフト闇金が捕まらないということはあり得ません。ただしソフト闇金の運営方法によっては警察の捜査に時間が変わる場合があるでしょう。

ソフト闇金が摘発されにくい最大の理由

ソフト闇金がなかなか逮捕されない、摘発されにくい理由として考えられることは

  • 被害者が警察に相談しにくい
  • 少額・短期の被害が多く、事件化されにくい
  • 証拠が残りにくい
  • 飛ばし携帯・他人名義口座を使う
  • サイトを潰しても名前を変えて復活する
  • 「ソフト」を名乗って違法性を薄めて見せる
  • 警察が動くには被害の積み上げが必要になりやすい

という理由が考えられます。特に差後の警察が動くには被害の積み上げが必要。ここが最も重要だと考えています。警察の1人2人の相談だけだと、被害件数が少ないことで事件にすることができません。ですが、被害届が数十件になった場合、警察の視点から見ても被害件数が多いことから、さらに被害が出る可能性があると考えるでしょう。となれば、これ以上の被害を出さないためにも捜査へ踏み切ります。となれば、ソフト闇金の摘発なんて簡単なことです。

被害者が警察に相談しにくい背景

ソフト闇金利用者の大半が警察への相談よりも、債権上の問題であることが弁護士や司法書士への相談をすることが多いと思います。ですので、そもそも過度な取り立てでない限り警察より弁護士や司法書士へ相談することが多いでしょう。

それにソフト闇金の最もな天敵はやはり警察。利用者も警察へ相談すると、拠点すらわからない闇金の摘発に時間がかかることは予想がつきます。その間に、激しい取り立てをされた場合、仕事を辞めるハメになったり、周り近所への攻撃で引っ越しを拙宅しないといけないケースも。

これらのことが想定できるということもあり、なかなか警察へ連絡ができないという理由にもなります。

LINE・SNS・飛ばし携帯で足取りを隠す手口

大半のソフト闇金とその利用者のやり取りはLINEやSNSを中心に行われます。そして業者が使う電話は「飛ばし」と呼ばれる他人名義であることで足取りがつかないようにしています。その飛ばしの電話でさらに秘匿性のあるアプリを利用し、利用者とやり取りをしていたら、ほとんど証拠がのこることはありません。ソフト闇金運営人も自ら行っている貸金業が違法と分かっていることから、簡単に捕まりたくないという理由で独自ルートから他人名義の通信機器を集め営業しています。

少額被害が多く事件化されにくい現実

ソフト闇金はそもそも大口融資を行うことがなく小口融資を行っています。なぜ少額融資を行うことが主流となっているのか。それはシンプルに運転資金に問題があるでしょう。ソフト闇金の多くは全国対応で業務を行っていることがあります。となれば、うまく集客できた場合、多額の運転資金が必要になりますが、貸金業登録が取れないレベルの運転資金しか準備ができないソフト闇金は少額融資を行うしかありません。運営期間が長くなり、会社としての資金も増えれば大口融資をするかもしれません。ですが、そもそもソフト闇金を利用する人はブラックリストなど金融事故を起こしている方も多いと思います。そのため小口融資になっている可能性もあるでしょう。彼らソフト闇金は信用信頼がないとまともな取引をしない傾向にもあります。

「ソフト」を名乗って違法性を薄めて見せる

ソフト闇金がなぜソフト闇金と名乗っているのでしょうか?それは闇金との安全性や違法性の差を付け、集客数を増やすため。

無登録の貸金業者を利用する方は「闇金」という大胆なニュアンスよりも「ソフト闇金」や「個人融資」というニュアンスのほうが利用しやすい傾向にあります。それはなぜなのか。利用者からの視点で見ても、ソフト闇金や個人間融資とは、どこか違法性が薄く感じ勝手に闇金よりも安心感があるからではないでしょうか。

実はこれ心理的なものであり、その心理を利用し集客を狙っているだけ。実際ソフト闇金は1週間2割が相場で闇金より2割ほど安い。ですが個人融資は闇金と同様の利息設定でソフト闇金よりも超高利。

とはいえ、個人融資と名乗っていると個人的な感覚になります。

ですがソフト闇金も個人融資も結局闇金と同じ罪名で刑罰を受けるので違法性は変わりません。

警察が本気を出せばソフト闇金は摘発できる

ソフト闇金とネットで検索すると数多くの業者がヒットします。そんな状況を見ているとホームページも出しているのに逮捕されないの?摘発されないの?と思う方もいるでしょう。

本記事のメインとなる内容ですが、結論を言うと警察が本気を出せばソフト闇金の摘発は簡単でしょう。

では、なぜ警察は本気で動かないのか。

本記事の初めのほうで説明しましたが、警察は被害件数が多くならないと本気で動きません。

被害届が1人や2人だけの場合は、正直手がかりも少なく拠点を持たない飛ばしの電話を使用するソフト闇金を探しにくいです。

ですが、これが被害届が多い場合、被害者からの情報も多くソフト闇金の動きを把握し特定しやすくなります。

それに加えてこれ以上、被害届が多くなってきている以上、被害者を増やすわけにもいかない。

この2つの理由で警察は動き出します。

被害者から集めた情報で出し子の特定→内偵捜査→箱の特定→逮捕という流れになります。

一般人の私ですら、逮捕までの流れが想定できますので、警察がこの動きをやらない訳がありません。

ですので、ソフト闇金の摘発なんて警察は簡単にできます。

ですが全国対応のソフト闇金の被害届の情報を集めるのは大変で動きは遅くなることがあるでしょう。

とはいえ、捜査を諦めるわけではないので、ほぼ確実に摘発することができるでしょう。

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